診療案内
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皮膚炎・湿疹
代表的なものには乾燥肌、かぶれ、手荒れ、虫刺され、フケ、アトピー性皮膚炎などがあります。かゆみ・赤みを伴うことが多く、幅広く診察・治療します。
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ほくろ
良性(母斑)と悪性(がん)の鑑別が非常に重要です。当院ではダーモスコピーという専門の拡大鏡で診察し、治療の選択肢をご提案します。
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できもの
見た目(皮膚の色や質感)に変化があるものと、見た目には変化がなくしこり(結節)を触れるものがあります。皮膚に変化があるものはダーモスコピーによる診察、しこりを触れるものは触診や体表超音波検査を行い、治療の選択肢をご提案します。
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いぼ・水いぼ
どちらもウイルス性皮膚感染症の一種です。いぼは液体窒素で治療し、水いぼは原則摘除します。「液体窒素や摘除が他院でできなかった」というお子様には痛くない別の治療法もありますので、遠慮なくご相談ください。
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ニキビ
「思春期のシンボル」「ひどくなったら病院に」という時代は終わり、早期・軽度のうちから保険適用の治療があります。隣接する髙野医科クリニックスキンケアセンターと連携してケミカルピーリングやレーザー治療なども行っています。
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アトピー性皮膚炎
当院では日本皮膚科学会のガイドラインに準拠し、皮膚の状態にあわせて保湿剤やステロイド薬などの塗り薬を適切に組み合わせて用いる治療を行います。ステロイド薬を全く用いない脱ステロイド療法は行っておりません。
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水虫・たむし
カビ(真菌)による皮膚感染症で、皮膚科での顕微鏡検査が必須です。症状と部位によって適切な塗り薬や飲み薬の選択肢をご提案します。
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アレルギー検査
近年食べ物や花粉・ホコリなど「アレルギー」のある方が増えています。当院では一度の血液検査で約40項目を測定できるセット検査を行うことができます。(セット検査の適応でないと判断した場合は、通常の13項目までの検査をお勧めさせていただきます。)
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じんましん
皮膚の一部が突然赤くかゆくなり、数時間以内に消えるのが典型的な出かたですが、例外もよくあります。抗アレルギー剤を飲んで治療しますが、まれに重症化する場合があるのでご受診をお勧めします。
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赤く腫れる・痛い
手足や顔などが赤く腫れ上がる蜂窩織炎・丹毒、爪のまわりが腫れる爪囲炎、虫刺されなどのひっかきキズから生じるとびひ(伝染性膿痂疹)などは細菌による皮膚感染症の代表例です。抗菌薬の内服や点滴、安静が必要な場合があり、早い段階でのご受診をお勧めします。
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光線療法(エキシマライト)
アトピー性皮膚炎、乾癬、掌蹠膿疱症、白斑などの症状について、最新の光線療法(エキシマライト)治療を保険適用で受けることができます。お気軽にご相談ください。
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巻き爪治療
爪のかたちや炎症の有無によってさまざまな治療法があります。ワイヤー矯正術(自費診療)は、施術時の麻酔注射不要なうえ、比較的速やかに痛みを取り除くことができ、日常生活に支障もないためお勧めです。
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男性型脱毛(AGA)
数種類の内服薬があり、初回カウンセリング時にそれぞれの効果や価格をお話しいたします(自費診療)。最低半年以上は継続して内服する必要があるといわれています。
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自費注射・点滴
ビタミン剤を配合したいわゆるニンニク注射や、疲労回復点滴・美肌点滴などをご用意しています。詳細は受付でご確認ください。