①肌荒れ
マスク自体でかぶれる・蒸れる、肌とマスクが擦れるなどで、皮膚のバリア機能が低下し、「湿疹」と呼ばれる赤み・かゆみが出る状態になってしまいます。
②ニキビや吹き出もの
肌とマスクの擦れが長い期間になってくると、皮膚が刺激に耐えようと厚くなり、毛穴の入口が詰まって皮脂が溜まり、ニキビが発生しやすくなってしまいます。
③乾燥
マスクをしている間は蒸れ、外したときには肌表面の水分ごと蒸発するので、乾燥が進行します。「皮脂欠乏」と呼ばれる状態になり、皮膚の細菌感染も起きやすくなってしまいます。
☆対策☆
◎ マスクと肌の間に柔らかいガーゼなどを挟む。◎ マスク着用時にワセリンなど保湿剤で肌を保護する。
◎ かぶれにくい素材、肌触りの優しい、通気性の良いマスクを選ぶ。
まずお気軽にご受診いただき、塗り薬などでトラブルを解決しましょう。
そしてこれらの対策をとってなるべく繰り返さないようにしましょう。
「クオーレ・アモーレ」社製の布マスクを取り扱っております
★☆ニュー高野医科クリニックでは、縫い目がおもて(肌面に来ない)で超低刺激コットンの綿100%でつくられた、「クオーレ・アモーレ」社製の布マスクを取り扱っております☆★ご興味がありましたら、お気軽にご来院・お問い合わせください。